肥満学会が啓発する肥満治療とは

肥満治療とは、肥満症の患者に対して行われる、医学的な処置のことです。
主な肥満治療は、以下の四つです。
一つ目は、「食事療法」。
まず、1日に摂るエネルギーを1,000~1,800キロカロリーに抑えます。
これをベースにして、動物性脂肪などを摂りすぎないように気を付け、バランスのとれたメニューを考案します。
場合によっては、1日の摂取エネルギーを1,000~1,400キロカロリーにまで抑えることもあります。
二つ目は、「運動療法」。
これは、ウォーキングや水中運動といった有酸素運動を継続的に行うという物です。
ただし、肥満の程度によっては、関節や内臓にかなりの負荷がかかるおそれがあるので、あまり負担のない物から始めるようにしましょう。
また、筋肉トレーニングも効果があります。
筋肉が増えれば、消費エネルギーの量が上がるからです。
そして、ケガの予防および疲労を溜めないよう、ウォーミングアップとクールダウンも忘れずに行いましょう。
三つ目は、「薬物療法」。
「抗肥満薬」という薬を使う方法で、上記の二つの方法では改善されない場合に行われます。
抗肥満薬は、「食欲抑制剤」と「消化吸収阻害薬」の2種類に大きく分けられ、これらを組み合わせて治療を進めていきますが、副作用などのリスクもあるので、必ず医師の指示を受けながら行うようにしてください。
四つ目は、「外科治療」。
薬物療法でも改善できなかったり、リバウンドを繰り返す重度の肥満に対して行われる肥満治療法です。
腹部を少し切開して、「腹腔鏡」という器具を使い、「胃の縮小手術」「胃のバイパス手術」などを行います。
体重を減らす効果がある他、リバウンドする確率も他の方法より低めですが、病的な肥満にしか行うことができません。

肥満治療は食事での減量が一番効く?

最近は夏に向けてダイエットを始める人たちがとてもたくさんいます。
海やプールで水着になる機会がある人は特に一生懸命減量に励むことでしょう。
痩せているにもかかわらず減量をする一方で、肥満であるにも関わらず偏った食事をとり続けてさらには運動不足でどんどん肥満になっていく人も大勢います。
ある程度ぽっちゃりしている分にはかわいいぐらいですむかもしれませんが、肥満体型は様々な病気を引き起こします。
血圧も高くなりますし、少し歩いただけでも呼吸が苦しくなる場合があります。
妊娠している女性であれば、出産時に難産になる危険もあります。
様々な危険を引き起こす肥満は、できるだけ早い段階で肥満治療をすることが大切です。
では、肥満治療に何が一番効果的なのでしょうか。
それは人によって異なりますが、やはり基本は食事での減量です。
まずは、自分が食べているものや飲んでいるものすべてをノートに書き出してみましょう。
そして、それをもとにインターネットでそれぞれの食材をカロリー計算してみましょう。
肥満傾向の人は普通の人の1・5から2倍近いカロリーを摂取している場合があります。
それで、カロリーをとり過ぎていることに気づいたなら食事内容を変えてみましょう。
できるだけ海藻やキノコや野菜などを多く取り入れるようにしましょう。
また、調理の際には油や塩を取り入れすぎないようにも気をつけましょう。
こうしたことを1ヶ月間続けてみるなら徐々に肥満が解決されていくでしょう。
肥満治療には食事での減量が一番効果的ですが、しかし適度に身体を動かす運動を取り入れることも大切です。
ぜひ、肥満治療に役立つことをいろいろと調べて健康的な体を手に入れましょう。

医薬品を使った肥満治療法とは

世の中には多くのダイエット情報があふれていますが、中でも飲むだけでダイエットができる医薬品は多くの人が待ち望んでいます。
現実に、ダイエット薬というものは存在します。
満腹中枢に作用して食欲を抑える効果がある薬や摂取した脂肪分を体に吸収させずに排出させる薬などです。
一部は保険適用ができますが、糖尿病を併発していたり、極度の肥満で健康を害するおそれがある人しか適用されません。
それ以外の人は自由診療となるので、高額となりますし、普通体型の人がもう少し痩せたいといった場合には一般的なダイエット方法のほうがおすすめです。
どちらの肥満治療薬を使用するときも、食事内容や運動の習慣についての見直しが必要となります。
また、副作用がある場合もありますので、医師の診察はあったほうがよいです。
肥満外来などを受診して自分の体質に合った適切な薬を処方してもらうようにしましょう。
診察により思わぬ合併症が見つかるかもしれません。
もし、肥満外来が遠方にしかないなどの事情で個人で購入する場合は、自己責任での個人輸入となります。
商品が届かなかったり、偽の薬が送られてくるなど詐欺の輸入代行業者もありますので、口コミなどを参考にしながら購入するようにしましょう。
また、漢方薬も肥満治療薬として処方されることがあります。
この場合も極度の肥満の人だけですが、西洋薬にくらべて副作用が少なく体質改善ができるのが利点です。
即効性はあまり期待できませんので数か月単位で継続的に服用することが必要です。
肥満治療のために薬を使うことは副作用の問題もあり、最後の手段といえます。
食事や運動の習慣を見直し、それでも効果がない場合には使用するとよいでしょう。
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■諦めずにチャレンジしましょう
肥満治療薬は試す価値あり!

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